子どもと教育

OECD加盟国で最低の教育支出

OECDが9月12日に発表した教育機関への公的支出のGDP比は、OECDの34か国中で日本は最下位でした。GDPに占める公的な教育支出の割合は3.2%ですが、OECD平均の4.4%を下回っています。OECDの平均よりもGDPの1%分...
子どもと教育

日独の科学政策:首相のちがい

西川伸一さんという方が書いた「ドイツ科学の卓越性の秘密」という記事がとても興味深かったので、ご紹介します。ざっと要約すると;1)安倍首相の科学政策についての考えは間違い。日本の科学の未来は暗い。2)メルケル首相のもとでドイツの科学技...
政治の動きと分析

「闘う前原代表」へ

週明けにもまた離党者が5人出るとの報道。民進党の国会議員はだいたい140人ほどです。5人どころか10人、15人と離党したところで、引き続き100名超の野党第一党です。産経新聞などはすぐに「解党」といった言葉を使いたがりますが、民進党...
社会と市民活動、NPO

All for ALL:みんながみんなのために

前原代表の新体制が発足します。前原さんは代表選の公約の中心に「All for All」という標語を掲げていました。駅で配るチラシでそれについて書いてみました。ご一読いただければ、さいわいです。
政治の動きと分析

代表選の結果を受けて

民進党の新代表を選ぶ臨時党大会が開かれ、前原誠司さんが新代表に決まりました。私が応援していた枝野幸男さんは残念な結果に終わりました。前原新代表には、民進党が自民党に代わる受け皿となるべく、党改革やビジョンの明確化に努めてもらいたいと...
子どもと教育

大学生向け講演「歴史に学ぶ」

民進党の福岡県連青年委員会は、毎年研修合宿を行っています。研修のテーマは年によって異なりますが、今年のテーマは「外交・安全保障」でした。民進党福岡県連には学生部というのがあり、研修合宿に参加するのも大学生が中心です。その研修の最後は...
政治の動きと分析

民進党が都議選の結果から学ぶべき教訓

東京都議選では民進党は大敗しました。蓮舫代表が辞任した要因のひとつであることはまちがいないでしょう。そこから学ぶべき教訓があります。民進党は、当初は小池都知事と都民ファーストとの連携を模索し、いわば「すり寄り」ました。しかし、民進党...
政治の動きと分析

私は枝野幸男さんを支持します。

民進党の代表選にあたり、私は枝野幸男候補を支持します。あさっての月曜日(8月21日)には枝野選対の出陣式に上京する予定です。前原さんも枝野さんも尊敬できる政治家であり、政策的にも共通する部分が多いです。それでも枝野さんを支持するにい...
政治の動きと分析

前原氏と枝野氏のどちらが代表になっても

代表選のマスコミ報道を見ていると、どのグループがどちらの候補者を支持しているとか、野党共闘がどうとか、そういうことばかり報道されます。政策よりも政局(=権力闘争)の側面ばかりにスポットがあたっています。政局ネタばかりを好んで取り上げ...
政治の動きと分析

名づけて「世襲格差内閣」

内閣改造後の閣僚名簿を見て思いましたが、世襲議員が本当に多いです。安倍改造内閣の閣僚の世襲/非世襲リストをつくってみましたのでご覧ください