平和と外交 緊迫化するインド・パキスタン情勢と日本 インド・パキスタン情勢が緊迫しています。インド北部で起きたイスラム過激派による治安部隊への自爆攻撃を機に緊張が高まり、インド軍機が停戦ラインを越えてイスラム過激派の拠点を空爆しました。両国の戦闘機同士の交戦に発展し、インド軍の戦闘機... 2019年 03月 04日 平和と外交
子どもと教育 学校給食を無償に! いま党内で参議院選挙に向けた公約の議論をしています。個人的に重点公約にしたいと思っているのは、小中学校の給食の無償化です。原則として学校給食は、施設整備運営費は自治体が負担し、食材費は保護者の負担となっています(学校給食法11条)。... 2019年 03月 01日 子どもと教育
政治の動きと分析 「野党には人材がいないから政権を担えない」は本当か? 野党に対する不安や批判のなかでよくあるのは「野党に人材がいない」というものです。しかし、本当に立憲民主党などの野党に人材が全然いないのでしょうか?自民党にも優秀な政治家はもちろんいます。現政権の主要閣僚でいえば、菅義偉官房長官や河野... 2019年 02月 26日 政治の動きと分析
衆議院議員時代の活動ほか 臓器移植で救われる命 今朝の西日本新聞(2月24日)の一面記事「18歳の命 家族がつなぐ」を読んで感動しました。2010年の臓器移植法改正のときの議員提出法案の提出者であり、超党派の臓器移植法改正議員連盟の事務局長をやっていた私にとっては「法改正してよか... 2019年 02月 24日 衆議院議員時代の活動ほか
政治の動きと分析 統計不正などの忖度政治を生む原因 毎月勤労統計の不正でも首相秘書官の関与が明らかになりました。官邸主導と官邸一極集中の弊害、忖度政治の問題があらためて注目を集めています。官僚主導の政治から政治主導(内閣主導)の政治への転換をめざし、橋本行革以来、内閣機能(官邸機能)... 2019年 02月 22日 政治の動きと分析
政治の動きと分析 世界のトレンド「多数のための政治」 米国のサンダース上院議員が、民主党の大統領候補として再び出馬すると表明しました。前回の民主党予備選では、若年層の支持を伸ばし、ヒラリー・クリントン候補に迫る大健闘をしました。サンダース氏は再出馬表明で「少数ではなく、多数のための政府... 2019年 02月 21日 政治の動きと分析
暮らしと経済 定年延長と米国防総省の“ヨーダ” 安倍政権の政策のなかにも時々はまともな政策もあります。現政権が、国家公務員の定年を60歳から65歳に延長する法律案を準備しているとの報道がありました。まともな政策だと思います。60歳以後の給与を減らすといった点は気になりますが、方向性はおおむね正しいと思います。 2019年 02月 19日 暮らしと経済
平和と外交 トランプ大統領にノーベル平和賞? 安倍総理がノーベル平和賞選考機関にトランプ大統領を推薦したとの報道がありました。このニュースを見て怒りを覚えました。事実だとすれば、驚くべき事件です。ブラックジョークにしか思えません。この報道が事実だと仮定すれば、安倍総理のトランプ... 2019年 02月 16日 平和と外交
社会と市民活動、NPO 私の骨髄バンク歴 競泳女子日本代表で東京オリンピックの金メダル候補の池江璃花子選手が白血病であることを公表しました。桜田大臣発言は論外として、池江さんを応援したいという声があちこちから上がり、白血病の治療に役立つ骨髄バンクへの関心が高まっているのはよ... 2019年 02月 14日 社会と市民活動、NPO
政治の動きと分析 「野党はひとつになれ」は正しいか? 参議院選挙や野党共闘に関し、街でよく言われるのは次のご意見です。安倍政権を倒すために野党はひとつになるべきだ。立憲民主党は、国民民主党と一緒になった方がよい。この意見の背景には、次の2つの暗黙の前提があると思います。1)二大政党制が... 2019年 02月 11日 政治の動きと分析