衆議院議員時代の活動ほか

当選者の女性比60%を達成

昨日、統一地方選の前半戦にあたる福岡県議選と福岡市議選が終わりました。私の地元の福岡3区総支部内では、福岡市早良区と糸島市の選挙区で2名の県議会議員候補が立候補し、福岡市の早良区と西区で3名の市議会議員候補が立候補しました。福岡県全...
衆議院議員時代の活動ほか

立憲民主党公認の新人候補の皆さんへ【勝つ候補者の条件】

統一地方選の前半戦も残すところ数日です。立憲民主党の新人候補のなかには私のブログを読んでくれている方もいるでしょう。そういう新人候補の方のために「勝つ候補者の条件」を考えてみました。私の選挙経験は5回です。そんなに選挙に強いわけでも...
書評

個人的に「平成」をふり返る

本日(2019年4月1日)、新元号が発表され、平成が終わります。45歳の私にとっては人生の3分の2が平成でした。人生をふり返ると、思い入れのある平成の年は次の3つです。平成元年(1989年)  福岡県立筑紫丘高校入学平成8年(199...
衆議院議員時代の活動ほか

統一地方自治体選挙はじまる。

西日本新聞の社説によると「地方自治は民主主義の学校」という有名な言葉は、英国の歴史学者・政治家のジェームズ・ブライスの言葉だそうです。当時(19世紀から20世紀初頭)の英国が、それほど地方自治を大切にしていたとは知りませんでした(大...
暮らしと経済

原発の電気を補助する経産省の愚策

朝日新聞(3月23日)の報道によると経済産業省が、原発で発電する電力会社への補助制度を創設しようとしているそうです。温室効果ガス削減の大義名分のもとに、原発でつくった電力を買う電力小売事業者に費用を負担させる仕組みを考えているようで...
平和と外交

カンボジア若手政治家と意見交換

河野太郎外務大臣から頼まれて、外務省の招きで来日したカンボジアの超党派の若手政治家との意見交換会に参加しました。自民党の若手議員がひとりと立憲民主党から私が参加して1時間の意見交換を行いました。日本は長年カンボジアの内戦後の復興開発...
衆議院議員時代の活動ほか

知名度不足を思い知らされるとき

私はいまだに地元でも知名度がなく、昨年は地元テレビ局に政治課題についての街角インタビューを受けそうになりました。そのときも知名度不足を思い知らされましたが、さらに知名度不足を思い知らされる事件がありました。*ご参考:2018年9月2...
政治の動きと分析

安倍総理の「悪夢」発言と社会の分断

ちょっと前の安倍総理の「悪夢」発言は、安倍総理の代議制民主主義に対する誤った認識を象徴しています。選挙中の安倍総理の「こんな人たち」発言とも同根です。与党と野党を問わず、国会議員は「すべての国民」を代表するものとされます。しかし、安...
暮らしと経済

ベーシックインカム:アラスカ州

ベーシックインカムは右でも左でも一定の人気を博している不思議な制度です。「ベーシック」が「基礎的」で、「インカム」が所得なので、「基礎的所得補償制度」とでも訳せるかもしれません。「ベーシックインカム」の一般的な定義は以下のようなもの...
衆議院議員時代の活動ほか

歴史的役割を放棄した横畠内閣法制局長

横畠裕介内閣法制局長官が、参議院の予算委員会で、小西洋之氏に対して「(国会の機能は)このような場で声を荒らげて発言するようなことまでとは考えていない」と答弁しました。内閣法制局長官がきわめて政治的な発言をしたのは異例です。内閣法制局...