政治の動きと分析

安倍政権6年半をふり返る(13):家産制国家化する日本

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第13弾です。2018年8月17日付ブログ「家産制国家化する日本」の再掲です。フランシス・フクヤマ氏の日本政治を見る目は的確です。著書のタイトル「政治の衰退」は、日本の政治のことをさ...
暮らしと経済

安倍政権6年半をふり返る(12):アベノミクスの「ウラの3本の矢」

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第12弾です。2018年6月22日付ブログ「アベノミクスのウラの『三本の矢』」の再掲です。 アベノミクスの「ウラの3本の矢」 安倍政権のアベノミクスの「3本の矢」といえば、①異次元の...
暮らしと経済

安倍政権6年半をふり返る(11):アベノミクスはうまく行っているのか?【円安誘導】

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第11弾です。2018年4月19日付ブログ「アベノミクスはうまく行っているのか?」の再掲です。円安誘導政策のプラスとマイナスなどについて書きました。 アベノミクスはうまく行っているの...
政治の動きと分析

安倍政権6年半をふり返る(10):安倍総理の自己都合解散は許されるのか?

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第10弾です。 2017年9月22日付ブログ「安倍総理の自己都合解散は許されるのか?」の再掲です。今朝の西日本新聞の社説で首相が解散権をもてあそぶことの弊害を指摘していました。まった...
子どもと教育

安倍政権6年半をふり返る(9):日独の科学政策【首相のちがい】

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選企画の第9弾です。2017年9月12日付ブログ「日独の科学政策:首相のちがい」です。日本とドイツはいずれも長期政権ですが、科学政策(高等教育政策)では大ちがいです。成功したドイツと失敗し続ける...
暮らしと経済

安倍政権6年半をふり返る(8):アベノミクスの検証

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第8弾です。2017年6月18日付ブログ「アベノミクスの検証と次の選挙の対立軸」です。日本経済新聞に載ったアベノミクスの検証記事ですが、2年たった今でも十分有効だと思います。 「やっ...
政治の動きと分析

安倍政権6年半をふり返る(7):忖度の何が問題か?

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第7弾です。2017年7月10日付ブログ「忖度政治の何が問題か?【政と官のあり方】」の再掲です。すごく長いので、ご注意ください。ブログというより小論文という感じです。 忖度政治の何が...
子どもと教育

安倍政権6年半をふり返る(6):道徳教育は国の仕事か?

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第6弾です。安倍政権は「教育再生」を訴え、道徳教育の教科を推進してきました。森友・加計学園問題等を見ても道徳的にどうかと思う政治家や官僚がはびこるなかで、自民党の政治家が道徳教育の強...
政治の動きと分析

安倍政権6年半をふり返る(5):世襲格差と政治

安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第5弾です。自民党の世襲議員率の高さは異常です。世界でも類を見ないと思います。安倍内閣の閣僚は半分くらい世襲議員です。その代表が安倍総理と麻生副総理です。2016年6月3日ブログの再...
暮らしと経済

軽減税率は政治家の責任放棄:小峰隆夫「平成の経済」より

旧経済企画庁のはえ抜きのいわゆる「官庁エコノミスト」の小峰隆夫氏(現大正大学教授)の新著「平成の経済」(日本経済新聞出版社)は、かたい本ですが、読むに値する良書です。以前にも小峰氏の本を何冊か読みましたが、正統派の官庁エコノミストな...