平和と外交 ボリス・ジョンソン首相はどこへ行く? イギリスの保守党の党首であり、新首相のボリス・ジョンソンは「イギリスのトランプ」のような言われ方をしていますが、ちょっと違う気がします。良いか悪いかはわかりませんが、違う気がします。 まずトランプ大統領のようにツイッターしか書かず、... 2019年 07月 28日 平和と外交
平和と外交 カンボジアの若手政治家との意見交換(2) 今週、カンボジアの超党派の若手政治家との意見交換会に出席しました。河野太郎外務大臣からのご依頼で、自民党から1人、野党から1人(=私)が、日本の政治の現状などについて説明し、質問に答えました。今年の3月に続いて二度目ということもあり... 2019年 07月 25日 平和と外交
政治の動きと分析 「タレント候補」批判という逆風 西日本新聞の7月7日朝刊のコラム「永田健の時代ななめ読み」で特別論説委員の永田健氏が「私が投票しない政党」というタイトルの文章のなかで「タレント候補」を擁立する政党を批判していました。 私もまったく同感です。おそらくこのコラムは立憲... 2019年 07月 24日 政治の動きと分析
政治の動きと分析 参院選の敗北をふり返る:反省と次への教訓 参議院選挙の福岡県選挙区では野田くによし候補が無事に当選し、選対本部長としての責任はとりあえず果たせたとホッとしております。しかし、全国的にも福岡選挙区的にも決してよろこんでいい内容ではありませんでした。立憲民主党は躍進したと報道さ... 2019年 07月 23日 政治の動きと分析
子どもと教育 安倍政権6年半をふり返る(18):安倍政権の「教育再生」でいいのか? 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第18弾です。2016年7月5日付ブログ「安倍政権の教育再生でいいのか?」の再掲です。これでこの省エネ企画も最後になりそうですが、最後は教育でしめたいと思います。いちおうこれでも大学... 2019年 07月 20日 子どもと教育
政治の動きと分析 安倍政権6年半をふり返る(17):忖度政治の原因 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第17弾です。2019年2月22日付ブログ「統計不正などの忖度政治の原因」の再掲です。安倍政権の忖度政治の原因を政治学者(行政学者)の牧原出教授が明確に示しています。 統計不正などの... 2019年 07月 19日 政治の動きと分析
社会と市民活動、NPO 安倍政権6年半をふり返る(16):選択と集中による地方切り捨て 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第16弾です。2019年1月28日付ブログ「選択と集中による切り捨て」の再掲です。安倍政権の「地方創生」の背景にある思想の問題について書きました。 「選択と集中」による「切り捨て」 ... 2019年 07月 18日 社会と市民活動、NPO
平和と外交 安倍政権6年半をふり返る(15):空母は21世紀の戦艦大和 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第15弾です。2018年12月21日付ブログ「空母は21世紀の戦艦大和」の再掲です。防衛政策の方向性も防衛費の使い方も誤っていると思います。 空母は「21世紀の戦艦大和」 安倍政権は... 2019年 07月 17日 平和と外交
暮らしと経済 安倍政権6年半をふり返る(14):ポール・クルーグマン「格差はつくられた」 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第14弾です。2018年9月09日付ブログ「ポール・クルーグマン『格差はつくられた』(書評)」の再掲です。2008年に書かれた古い本ですが、現在の日本の状況を理解するのに最適です。興... 2019年 07月 17日 暮らしと経済
政治の動きと分析 ウソをつくことを公言する首相 最近話題の中島岳志教授(東京工業大学)の「自民党」という本を読んで納得したというか、驚いた点があります。安倍総理について書かれた章から抜粋します。 私が注目したいのは、岸が安保条約を通すために、安保条約に厳しい態度をとっていた大野伴... 2019年 07月 16日 政治の動きと分析