政治の動きと分析 ノーベル経済学者がクオータ制を研究すると 今年(2019年)のノーベル経済学賞は、フランス人のMIT教授のエステル・デュフロ(英語読みだと“エスター・デュフロ”です)女史が受賞しました。ノーベル経済学賞の受賞者は、白人男性が圧倒的に多く、女性の受賞者は彼女でたぶん2人目です... 2019年 11月 25日 政治の動きと分析
平和と外交 香港市民の自由と法治を求める枝野代表談話 昨日(11月21日)「香港市民の自由と法治を求める」というタイトルの枝野代表の談話を発表しました。枝野代表は以前からツイッターで次のようにコメントしていました。 どのような政治体制の下でも、どのような主義主張を持っていても、武器を持... 2019年 11月 22日 平和と外交衆議院議員時代の活動ほか
政治の動きと分析 安倍長期政権について御厨貴氏のコメント 安倍政権の在任期間が史上最長になり、いろんな人がコメントしています。いちばん印象に残ったのが、日本政治史の御厨貴東大名誉教授のコメントです。東京新聞の御厨教授のインタビュー記事から一部抜粋します。 Q.長期化の理由は。 A.代わりが... 2019年 11月 20日 政治の動きと分析
暮らしと経済 CO2排出ゼロ社会は可能か? スウェーデンの15歳の女の子が「CO2排出をゼロに」と言っても「そんなのムリだろう。」と思われる方も多いかもしれません。しかし、同じことを根拠を示しながら東京大学第28代総長が言うと「なるほど!」と思われるかもしれません。 先日、党... 2019年 11月 16日 暮らしと経済
子どもと教育 教育を考えるシリーズ(最終回):民主主義と教育 教育を考えるシリーズの第6弾です。これで最終回で、いちばん主張したいポイントです。朝日新書「リベラルは死なない」からの抜粋です。 教育行政、教育と政治の適切な距離 本章で考えてきた教育の課題を考えると、政治主導で進められてきた「教育... 2019年 11月 13日 子どもと教育
子どもと教育 教育を考えるシリーズ(5):教育への過剰な期待 教育を考えるシリーズの第5弾です。朝日新書「リベラルは死なない」からの抜粋です。 教育への過剰な期待〜「何に力を入れないか?」という観点 日本人は「教育好き」といってよいだろう。社会の問題の多くを教育によって解決できると考え、「〇〇... 2019年 11月 12日 子どもと教育
社会と市民活動、NPO 2019福岡マラソン完走! 昨日(11月10日)開催の福岡マラソンに参加しました。42.195kmのうち9割くらいは、私の選挙区(福岡3区)を走ることになります。せっかく地元で開催されるマラソンだからいつか参加したいと思っていましたが、昨年は抽選ではずれ、今年... 2019年 11月 11日 社会と市民活動、NPO
子どもと教育 教育を考えるシリーズ(4):道徳教育、職業教育 教育を考えるシリーズの第4弾です。朝日新書「リベラルは死なない」からの抜粋です。 道徳教育よりシチズンシップ教育や人権教育 安倍政権の「教育再生」の特徴のひとつは、道徳教育の教科化や愛国心教育のように右派イデオロギー色の強い改革を好... 2019年 11月 09日 子どもと教育
子どもと教育 教育を考えるシリーズ(3):大学の課題 教育を考えるシリーズの第3弾です。朝日新書「リベラルは死なない」からの抜粋です。 大学教育の費用 家庭の教育費負担が特に重いのが大学である。国公立大も私大も大学授業料は大幅に増額してきた。かつては国公立大と私大の授業料格差が大きかっ... 2019年 11月 08日 子どもと教育
子どもと教育 教育を考えるシリーズ(2):すべての人に質の高い教育を〜「日本型Education for All」 教育を考えるシリーズの第2弾です。朝日新書「リベラルは死なない」からの抜粋です。 すべての人に質の高い教育を 支えあう社会を築き、労働者の生産性を高めるためには、すべての人に開かれた教育システムが不可欠である。すべての人に質の高い教... 2019年 11月 07日 子どもと教育