平和と外交 わざわざコロナ対策で海外に援助する必要があるのか? 新型コロナウイルス感染拡大で日本はたいへんな状況です。数日前に外務省領事局長のコロナ感染が報道されましたが、このところ衆議院外務委員会で領事局長の説明を何度か受けており、知っている人の感染はショックでした。私は濃厚接触者ではありませ... 2020年 04月 13日 平和と外交
子どもと教育 コロナ危機でGIGAスクール構想2,292億円 昨日、政府から新型コロナウイルス対策の補正予算案の説明を受けました。その中に「GIGAスクール構想」に2,292億円という予算項目がありました。補正予算で役所や族議員が悪乗りするのはいつものことです。これもそんな雰囲気を感じます。 ... 2020年 04月 10日 子どもと教育
平和と外交 コロナが変える世界の政治 新型コロナウイルス感染拡大が、世界の社会、経済、政治、人々の認識を変えつつあります。グローバルな変化と同時に、各国の国内政治も変えています。もちろん日本の政治にも大きな影響を既に与えています。 韓国 韓国政府は新型コロナウイルス感染... 2020年 04月 09日 平和と外交
暮らしと経済 本日発令の緊急事態宣言について いよいよ本日、政府が新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための緊急事態宣言を発令することになりました。医療崩壊を防ぎ国民の生命を守るためにはやむを得ない措置であり、緊急事態宣言発令という政府判断を支持します。立憲民主党はもっと早く緊急事... 2020年 04月 07日 暮らしと経済
書評 コロナ対策会議の尾身茂副座長の思い出 新型コロナウイルス感染対策専門家会議の報道で医師の尾身茂先生のお名前をしばしば見かけます。対策会議の提言や報告はもちろん重大関心事ですが、尾身先生のお名前を見てなつかしくなりました。尾身先生は新型コロナウイルス対策専門家会議の副座長... 2020年 04月 06日 書評
書評 お薦めの本:佐藤賢一著『ドゥ・ゴール』 自宅待機中の読書にぴったりの本をご紹介させていただきます。「コロナ危機でたいへんな時に能天気なことを書くのは不謹慎だ」みたいなことを言われたこともありますが、危機的な状況だからこそ心の余裕が大切です。労働団体の方に聞いたら、コロナ危... 2020年 04月 04日 書評
暮らしと経済 コロナ危機:目の前の危機、構造的な危機 新型コロナウイルス感染者は、国内で確認されただけでも三千人近く、世界では百万人を超えました。福岡県内でも感染者が増え、外出自粛要請もより厳しくなってきました。子どもの重症化の例も報道されるようになり、小さい子が2人いるわが家にとって... 2020年 04月 03日 暮らしと経済
平和と外交 石油を輸入しない方がいい理由:平和のための省エネ・再エネ 火力発電やガソリン自動車の使用を減らし、化石燃料(石油、天然ガス、石炭)の輸入を減らした方がよい理由はいくつかあります。 第1に、化石燃料はCO2を排出するので、気候変動や大気汚染を防ぐため、化石燃料の使用は少ないに越したことはあり... 2020年 03月 30日 平和と外交
政治の動きと分析 お薦めの本「日本のオルタナティブ」 コロナ危機で自宅待機が要請され、思いがけず読書に最適のシーズンになりました。著者のお一人からいただいた本の「日本のオルタナティブ」がおもしろかったので、お薦めしたいと思います。 この本では、安倍政治・自民党政治に代わるオルタナティブ... 2020年 03月 29日 政治の動きと分析
子どもと教育 政治的中立性を捨てた教科書検定:「民主迷走」「自民安定」 昨日(3月25日)東京新聞(朝刊)の教科書検定の記事に驚きました。記事によるとこんな記述があったそうです。 民主党政権は沖縄の米軍基地移設問題や東日本大震災への対応などで迷走 これは歴史の教科書の記述だそうです。検定意見は付かずに、... 2020年 03月 26日 子どもと教育