政治の動きと分析 合流新党への批判:選挙目当て、数合わせ、野合 立憲民主党と国民民主党との合流に関する報道では、「批判になっていない批判」をよく見かけます。まともに相手にする価値もないかもしれませんが、念のためコメントします。 「選挙目当て」 今朝(8月28日)の朝日新聞に「与党などから『選挙目... 2020年 08月 28日 政治の動きと分析
暮らしと経済 国政レポート40号「災害激甚化と気候変動への対応」 いま地元の選挙区で配布中の国政レポート第40号の原稿を転記します。盛りだくさんの内容をA4で1ページ(裏表)に書いたので、舌足らずの部分もあるかもしれませんが、ご一読いただければさいわいです。 - - - - - - - - - -... 2020年 08月 26日 暮らしと経済
子どもと教育 「STEM教育は間違い」という生物学者 ハーバード大学名誉教授で生物学・昆虫学の世界的な権威のエドワード・O・ウィルソン氏は、最近よく聞く「STEM(ステム)教育」を次のように批判しています。おもしろかったので引用します。 アメリカには「STEM」という教育システムがあっ... 2020年 08月 24日 子どもと教育
政治の動きと分析 合流新党についての米国メディアの見方 今朝(8月20日)日本経済新聞が、立憲民主党と国民民主党の合流新党についての海外メディアの見方を載せていました。米国ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏の次のコメントが興味深かったです。 米国は11月の... 2020年 08月 20日 政治の動きと分析
政治の動きと分析 立憲民主党と国民民主党の合流の意義を数字でみる 立憲民主党と国民民主党が合流して新党を結成することが決まりました。先週(8月13日)に立憲民主党の両院議員懇談会が開かれ、新党の綱領案や規約案が全会一致で承認されました。両院議員懇談会で合流に反対の議員は一人もいませんでした。 国民... 2020年 08月 18日 政治の動きと分析
平和と外交 私の核「非」武装論 今日(8月15日)は終戦の日です。大濠公園近くの武道館で開かれた福岡県主催戦没者追悼式に参加してきました。戦後75年がたち遺族の皆さんも高齢化し、「戦争を知らない世代」の高齢化も進みます。 戦争の反省と教訓を忘れ侵略の歴史を美化する... 2020年 08月 15日 平和と外交
書評 思い出の日本史の先生 世の中はだいぶお盆休みモードになってきました(私は出勤中ですが)。最近、母校の筑紫丘高校同窓会の実行委員会ZOOM会議に参加し、高校時代のことを思い出していました。 高校時代お世話になり亡くなられた先生方のなかで、心に残っている先生... 2020年 08月 12日 書評
暮らしと経済 景気判断の誤りとポストアベノミクス 今朝(8月10日)の西日本新聞の社説は「景気判断の誤り:政治のお手盛りは許されぬ」というタイトルでした。社説は次のように指摘します。 政府が触れ回っていた「戦後最長の景気拡大」は幻であり、事実に反することが明確になったと言える。 内... 2020年 08月 10日 暮らしと経済
平和と外交 核兵器廃絶に向けて:枝野代表スピーチ(概要) 今日(8月9日)は長崎原爆の日ですが、広島原爆の日の前日である8月5日、核兵器廃絶日本NGO連絡会が主催して、与野党の国会議員を集めて「核兵器廃絶へ日本はいま何をすべきか」をテーマに討論会が開かれました。 立憲民主党からは枝野幸男代... 2020年 08月 09日 平和と外交
書評 お薦めの本「言葉で癒す人になる」【書評】 地味な出版社から出ている地味な本ですが、おもしろかったのでお薦めします。 ジョーゼフ・テルシュキン著、2019年「言葉で癒す人になる」ミルトス 米国のユダヤ教のラビであるジョーゼフ・テルシュキン氏の本です。ユダヤ教の「ラビ」という存... 2020年 08月 07日 書評