書評 2020年に読んだ本のベスト10冊 毎年恒例の「今年読んだ本のベスト10冊」です。いつものことですが、読んだ本の内容をびっくりするほど覚えていません。記憶力がよくないので、自分への備忘録としてブログで書評を書いたり文中に引用してきました。過去の「読んだ本リスト」と書評... 2020年 12月 28日 書評
平和と外交 フランス人が書いた世界情勢地図がおもしろい 私は地図好きです。次の総選挙で小選挙区で当選したら「自分へのご褒美」で地球儀を国会事務所用に買おうと思っているところです。そんな地図マニアにはたまらない地図をご紹介します。フランスのユベール・ヴェドリーヌ元外務大臣と国際関係戦略研究... 2020年 12月 24日 平和と外交書評
衆議院議員時代の活動ほか 国会が閉会中の日々の活動 国会が閉会中というと「国会議員は休みでいいな」と思われる方も多いかもしれません。実際に選挙地盤が盤石で選挙が強い国会議員は、ゆっくりできるのかもしれません(たぶんそうです)。 しかし、私のように選挙基盤が弱く、前回衆院選では比例復活... 2020年 12月 21日 衆議院議員時代の活動ほか福岡3区、地域活動
衆議院議員時代の活動ほか 国政報告会で話していること(2020年 冬) コロナの感染拡大が落ち着いていた11月頃に何度か公民館で国政報告会を開催しました。しかし、12月に入ってからは福岡県内でも感染が拡大し、予定していた国政報告会をキャンセルせざるを得ませんでした。 この状況では次の国政報告会も企画でき... 2020年 12月 16日 衆議院議員時代の活動ほか福岡3区、地域活動
平和と外交 アーミテージ・ナイ報告を読んでみた。 第5次アーミテージ・ナイ報告が12月7日に発表されました。米国の対日政策に大きな影響力を及ぼしてきた超党派グループによる提言です。これまで同様に共同議長は、共和党系のアーミテージ元国務副長官と民主党系のナイ教授(ハーバード大学)です... 2020年 12月 11日 平和と外交
政治の動きと分析 新自由主義の終わりとその先【レジリエンス重視の政府】 英国のサッチャー政権、米国のレーガン政権の時代(1980年代)から世界の政治と政策に大きな影響を与えてきた新自由主義(ネオリベラリズム)は、リーマン危機あたりから徐々に影響力を減じてきました。そして今回のコロナ危機で新自由主義が完全... 2020年 12月 08日 政治の動きと分析
暮らしと経済 学校給⾷の無償化が“あたり前”である、これだけの理由 朝日新聞社「web論座」に「学校給食の無償化が当たり前である理由」というテーマで投稿しました。12月6日17時に公開で、最初の48時間は無料で読めます(それ以後は有料になります)。ご一読いただければさいわいです。 2020年 12月 06日 暮らしと経済
平和と外交 「グローバル」から「プラネタリー」の時代へ コロナ危機の結果としてグローバル化への反省が見られるようになりました。感染症がこんなにも短期間で広範囲に広がったのもグローバル化の結果です。食料やエネルギーの自給率の低さも、グローバル化のリスクのひとつと言えます。「グローバリゼーシ... 2020年 12月 03日 平和と外交
政治の動きと分析 地方自治体ごとのコロナ対応の差 先日、片山義博早稲田大学教授(元鳥取県知事、元総務大臣)の「コロナへの対応から地方自治の現在および将来を考える」という講演を聴きました。片山氏は私がもっとも信頼する有識者のひとりです。とても興味深い内容なので、一部ご紹介させていただ... 2020年 12月 01日 政治の動きと分析
政治の動きと分析 分断と憎悪の社会をどう立て直すか【吉田徹教授の記事より】 月刊誌「潮」の2020年12月号に「分断と憎悪の社会をどう立て直すか」という北海道大学の吉田徹教授(比較政治、欧州政治)のインタビュー記事が掲載されていて興味深い内容でした。この「潮」は某政党の機関紙的な雑誌ですが、偏見を持たずに手... 2020年 11月 27日 政治の動きと分析