政治の動きと分析 お薦めの本「超予測力」ご紹介【超予測力1】 この本は書名(タイトル)がイケてませんが、すごくお薦めです。タイトルが「超予測力」では、書店で見かけても手が伸びません。なので、出版されてから5年近くも気づきませんでした。共著者のひとりダン・ガードナー氏の名前に見覚えがあったので手... 2021年 05月 04日 政治の動きと分析書評
社会と市民活動、NPO バイデン政権の「市民気候部隊」もすばらしい! またしてもバイデン政権の政策の宣伝(?)です。バイデン政権の成長戦略第一弾に「市民気候部隊(CCC: Civilian Climate Corps)」の創設という新政策が含まれています。これはフランクリン・ローズヴェルト大統領(民主... 2021年 05月 01日 社会と市民活動、NPO
政治の動きと分析 バイデン政権の成長戦略はすばらしい! 昨年の米国大統領選挙でバイデン大統領が勝って本当によかったと思うことがたびたびです。4月28日にバイデン政権が、成長戦略の第二弾として「米国家族計画」を発表しました。とてもよい内容だと思います。成長戦略の第一弾はインフラ投資などの「... 2021年 04月 30日 政治の動きと分析
子どもと教育 子育て支援策を経済学者が分析すると 東京大学の経済学者の山口慎太郎教授は「家族の経済学」と「労働経済学」がご専門です。山口教授の新著「子育て支援の経済学」がおもしろかったので、内容の一部をご紹介させていただきます。私は大学院で「教育経済学」のコースを履修していたのです... 2021年 04月 28日 子どもと教育
書評 新プロパガンダ論【書評】 いつもバランスの取れた政治論・メディア論を語る西田亮介氏(東工大准教授)の対談本の「新プロパガンダ論」のご紹介です。西田氏には「メディアと自民党」「情報武装する政治」などの著書があり、おもしろかった記憶があります。西田氏の著書は、政... 2021年 04月 23日 書評
政治の動きと分析 英国労働党 スターマー党首から学ぶこと 英国の労働党は2019年末の総選挙で歴史的惨敗を喫し、コービン前党首が退任しました。2020年4月にキア・スターマー氏(57歳)が新党首に選ばれ、労働党の再生に向けて動き出しました。スターマー党首は「建設的な野党」を掲げ、年齢、学歴... 2021年 04月 21日 政治の動きと分析
平和と外交 米海軍司令官「6年以内に中国が台湾侵攻」発言 日米首脳会談でも台湾について言及され、最近は台湾情勢が話題です。そのなかでも米インド太平洋軍のデービッドソン司令官が3月9日米上院軍事委員会の公聴会で行った証言で「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」との発言は注目されました... 2021年 04月 19日 平和と外交
子どもと教育 日本の教育はダメじゃない【書評】 この本「日本の教育はダメじゃない:国際比較データで問いなおす」は、とても良い本で、いろんな人に読んでほしいです。読んでほしい順に並べると以下の通りです。1)印象論と体験談だけで教育政策を語る政治家たち2)GIGAスクールとか「未来の... 2021年 04月 14日 子どもと教育
平和と外交 ミャンマー問題について国会で質問 4月12日衆議院決算行政監視委員会でミャンマー軍事政権による市民の虐殺や人権侵害への日本政府の対応について質問しましたので、概要をご報告させていただきます。1)中国政府と同様に国軍寄りの態度を示すことの問題ミャンマーでは2月1日に国... 2021年 04月 12日 平和と外交
平和と外交 辺野古基地建設はムリと米シンクタンク報告 朝日新聞2021年4月4日(朝刊)「辺野古『完成可能性低い』米シンクタンク報告書」という記事を読むと辺野古基地建設は技術的に不可能なことがよくわかります。これまでの沖縄県や日本人の専門家も同じことを言ってきましたが、今回は米国の戦略... 2021年 04月 11日 平和と外交