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平和と外交

バングラで日本人が犠牲に

バングラデシュのテロ事件で7人の日本人が犠牲になりました。本当に残念です。ご冥福を心からお祈り申し上げます。 最初に報道を聞いたときには、まだ事件の全容はわかりませんでした。「人質のなかに日本人がいるらしい」という報道でした。バング...
社会と市民活動、NPO

骨髄移植の待機中の死者1655人

今年に入って2度目の骨髄移植のドナー候補指名が入り、次点のドナー候補として待機していましたが、骨髄バンクから通知文書と電話の連絡が入って待機リストから外れました。おそらくドナー候補の第1順位の方が無事に移植手術を終えられたのだと思い...
社会と市民活動、NPO

経済再生も大事だが、社会再生も

イギリスのEU離脱報道で話題になっているのは、円高や株下落、在英日系企業の動向など、経済のことばかりです。EUは経済だけではありません。そもそもヨーロッパに二度と戦争を起こさせないことを主な目的として創設され、経済統合はその手段とい...
子どもと教育

大学の世界ランキングに意味はあるのか?

イギリスのタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education; THE)の2016年のアジア大学ランキングが発表されました。東京大学は過去3年連続アジアで1位でしたが、2016年に突然7位に転落し、話...
政治の動きと分析

参議院選挙が始まりました。

参議院議員選挙が始まりました。最初の仕事は、大雨のなか公営掲示板のポスター貼りです。私の地元の福岡3区だけで831枚のポスターを貼る必要があります。大雨のなか大勢のボランティアが一斉にポスター貼りに走り回ります。選挙というのは、見え...
平和と外交

イギリスの議員射殺事件に思う

イギリスでEU残留派のジョー・コックス下院議員が、極右思想の持ち主の容疑者の男に射殺されました。政治的主張を封じるための殺人などあってはならないことです。議会制民主主義の生みの親ともいえるイギリスで、そういう事件が起こったことに驚き...
政治の動きと分析

「野党」という言葉の限界

各党党首のテレビ討論を見ていて、今回の参院選では「野党」という言葉が意味をなさなくなっていることを実感しました。 自民党と公明党が「与党」であることはまちがいありません。民進党や日本共産党、社民党、「生活の党と山本太郎となかまたち」...
政治の動きと分析

だれを選べばいいのか?

今回の参議院選挙の候補者一覧をながめて、「あっ」と驚いたことがあります。地方区で「鳥取・島根」と「徳島・高知」という県境を超えた選挙区が誕生したことです。もちろん法改正して合区になったことは報道で知っていました。しかし、こうして選挙...
書評

都知事問題の参院選への影響

参議院選挙が近いのにあまり世間は盛り上がっていません。街の反応はイマイチです。盛り上がっているのは、舛添都知事の問題ばかり。甘利元大臣の問題の方が悪質だと思いますが、そちらはあまり報道されず、「せこい」という点が批判される都知事の問...
政治の動きと分析

マニフェストの反省とその次へ

民進党の参議院選挙公約について残念な点がひとつあります。それは多くの人の意見を反映させるプロセスが弱い点です。私のような小選挙区支部長も意見を言う機会があまりないままに、いつの間にか選挙公約が完成していました。