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暮らしと経済

100年前と100年後の税制は?

税金のことを勉強していたら、100年ほど前の租税収入のデータがありました。1913年(大正2年)の租税収入の割合は以下の通りです。
社会と市民活動、NPO

カジノとギャンブル依存症

私は基本的にカジノ法案に反対です。例外的に認めるとすれば、沖縄や北海道といった地方の農村部や離島などの交通の便が悪い場所に、地域振興のためにつくる程度なら認めてもよいかもしれません。しかし、首都圏や関西圏などの大都市近くにカジノをつ...
平和と外交

安倍外交はうまく行っているのか?

急に、安倍総理が真珠湾に行ってオバマ大統領と会うことになりました。それ自体はよいことですが、背景にうさん臭いものを感じます。日露交渉の成果が乏しそうなので、それをごまかすために、真珠湾訪問で支持率アップを狙うつもりなのでしょう。いよ...
衆議院議員時代の活動ほか

枝野幸男前幹事長との接点

12月3日に枝野幸男代議士(前幹事長、元官房長官)をお招きして時局講演会を開催しました。見込みを上回る大勢の方々にご参加いただき、無事に終えることができました。ご参加いただいた皆さまに、この場をお借りして心から感謝申し上げます。 さ...
暮らしと経済

アベノミクス敗戦の戦後復興に向けて

毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員の「アベノミクス敗戦に備えよ 湛山の先見と楽観に学ぶ」(サンデー毎日、2016年12月11日号)という記事は、とても興味深い内容でした。 石橋湛山(のちに首相)は戦時中から、敗戦に備え、戦後経済の再建を...
社会と市民活動、NPO

古民家で環境について考えた。

先日、古民家を利用してカフェや集会場として利用しているところを訪ねました。築100年くらいの古い家を引き取って使っているそうです。 そういえば、私が生まれ育った家も古いです。以前に古民家カフェに行ったら、うちの実家より新しかったこと...
平和と外交

トランプ政権を占う(2)国際政治版

この前のブログから日がたってしまいましたが、「トランプ政権を占う」の第2回です。 【予測1】アメリカの外交力・軍事的影響力は低下し、世界は混乱に向かう。 しばらくアメリカ外交は混乱し、外交力・軍事力に関しては大きく力を失うことになる...
平和と外交

施設部隊が「駆け付け警護」をやってよいのか?

なんか「駆け付け警護」って違和感のある日本語ですね。対義語は、「固定警護」とか、「歩いて警護」とか、そういうことでしょうか。 昨日、「“駆け付け警護”って英語でなんて言うんだろう?」という議論になりました。かなり無理してつくった造語...
政治の動きと分析

トランプ政権を占う(1)国内政治版

トランプ大統領がどういう政権運営を行い、アメリカと世界をどうしようとしているのか、世界が注目しています。私も気になります。そこで新聞やテレビ、ネット等の公開情報と既知の知識だけを頼りに、「頭の体操」として大胆に大雑把にザックリとトラ...
政治の動きと分析

トランプ現象と大衆の怒り

トランプ現象や英国のEU離脱は、「没落した白人労働者階級を中心とする大衆の怒り」という説明のされ方が多いようです。エリート層・エスタブリッシュメント層(既得権層)が、貧富の格差や移民問題に鈍感であったがゆえに、白人の労働者階級が立ち...