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暮らしと経済

世界の自然エネルギー革命と後れる日本

4月から駅で配る予定のビラの原稿です。駅でお会いしない方も多いので、ブログでご紹介させていただきます。 ----------------------------------------- 世界の自然エネルギー革命と後れる日本 世界で...
子どもと教育

道徳教育は国の仕事か?

政治家のなかには道徳教育が好きな人が大勢います。しかし、道徳教育を説いておきながら、不道徳なことをやる人もいます(名前は言えませんが、国会議員のなかでも具体的な顔はすぐ浮かびます)。森友学園のあの方もその典型でしょう。道徳教育の強化...
子どもと教育

男性と女性の能力差と大学進学率

外国語学習の本を読んでいて、男女の言語能力の差に関し、「なるほど」と思う記述に出会いました。 「女性のほうが男性よりも外国語学習に向いている」というのはある程度言えるのかもしれません。(中略)外国語ではなく母語の言語能力という点に関...
政治の動きと分析

党大会の井手英策さんスピーチ

先日の民進党の党大会で評判がよかったのが、慶応大学の井手英策教授のスピーチでした。井手教授は、民進党の「尊厳ある生活保障総合調査会」のコーディネーターです。井手さんのような新進気鋭の学者にとっては、特定の政党と近いと見られるのはリス...
暮らしと経済

自然エネルギーがすごいことに!

現職議員だったころは週1回以上のペースでエネルギー政策の勉強会や会合に参加し、最新のトレンドに接する機会も多かったのですが、浪人してから勉強を怠っていました。わずか2年ちょっとエネルギー政策の勉強をさぼっている間に世界の自然エネルギ...
子どもと教育

時代により異なる「格差是正」の意味

過去には、今から振り返るとあっと驚くような政策が時々あります。教育政策の本を読んでいて、驚くような「格差是正策」を知ったので、ご紹介させていただきます。ちょっと長くなりますが、背景からご説明します。
平和と外交

中国は米国を抜くか?

歴史家のポール・ケネディの見解によれば、米国が世界の政治的中心として欧州を追い越したのは1917年頃だそうです。ポール・ケネディ流にいえば、2017年は米国が世界の中心になって100周年という節目の年です。100年目にトランプ大統領...
社会と市民活動、NPO

みんなでみんなを支える社会へ

ふだん駅でチラシを配布しておりますが、次号は以下の内容です。またしても、われながら硬い内容のチラシをつくってしまいました。しかし、「簡単な内容にしないと有権者は読んでくれない」と決めつけるのも、ある意味で失礼な話だと思います。「有権...
平和と外交

ロヒンギャ問題と日本

日本ではミャンマーの「ロヒンギャ」問題はあまり知られていないかもしれませんが、日本にとっても他人事ではなく、日本としても積極的に問題解決に動くべき課題です。まずロヒンギャ問題の概要を箇条書きします。 1.ロヒンギャはミャンマー(ビル...
政治の動きと分析

はやりの「ポピュリズム」の定義

政治学者の杉田敦氏の「政治的思考」(岩波新書)という本に「ポピュリズム」に関するわかりやすい説明がありました。 問題を自分たちの外部にある何かのせいにしようとする傾向が強まっています。これは、問題は自分たちとは関係なく、外部からやっ...