暮らしと経済 ボルカーFRB議長「ボルカー回顧録」 昨年12月にFRB(連邦準備理事会)議長を2期(8年)務めたポール・ボルカー氏がお亡くなりになりました。その直前の10月にボルカー議長の回顧録「ボルカー回顧録」が出版されたので読んでみました。あんまり期待してなかったのですが、とても... 2020年 02月 02日 暮らしと経済
暮らしと経済 いまこそ先進国の常識「住宅手当」の導入を いま朝の駅頭活動で配っている国政レポート35号の原稿です。駅で受け取っていない方はご一読いただければ幸いです。 ―――――――――――――――――――――――― いまこそ先進国の常識「住宅手当」の導入を 多くの先進国にはあって日本に... 2020年 01月 09日 暮らしと経済
暮らしと経済 糸島市の小水力発電所:瑞梅寺ダム 私の選挙区内の糸島市には瑞梅寺ダムという県営の多目的ダムがあります。もともとは洪水調整や水道用水の供給を目的として福岡県によって建設されました。そこに平成25年度から福岡県、福岡市、糸島市が連携して小水力発電所を建設し、再生可能エネ... 2019年 12月 17日 暮らしと経済
暮らしと経済 英国のおもしろい公約:砂糖税 いま英国では総選挙(下院議員選挙)が行われていますが、労働党のマニフェストを読んでいるとおもしろい項目がありました。 子どもの歯の健康に関し、「砂糖税(sugar tax)の拡大」という項目があります。英国では砂糖が入ったソフトドリ... 2019年 11月 27日 暮らしと経済
暮らしと経済 CO2排出ゼロ社会は可能か? スウェーデンの15歳の女の子が「CO2排出をゼロに」と言っても「そんなのムリだろう。」と思われる方も多いかもしれません。しかし、同じことを根拠を示しながら東京大学第28代総長が言うと「なるほど!」と思われるかもしれません。 先日、党... 2019年 11月 16日 暮らしと経済
暮らしと経済 行動経済学は意外と役に立つ:ダニエル・カーネマン「ファスト&スロー」 ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン教授(認知心理学)の「ファスト&スロー」を読み終え、「行動経済学は世の中でもっとも役に立つ学問のひとつである」と確信しました。とてもおもしろい本です。 ダニエル・カーネマン氏は認知心理学... 2019年 10月 18日 暮らしと経済
暮らしと経済 地球温暖化による災害激甚化:河田惠昭著「日本水没」 今回の台風19号の被害はけた外れのひどさでした。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。堤防がこんなに多くの場所で同時に決壊するニュースを見たのは初めてです。都市部でも農村部でも大きな被害が出ていて他人事ではありません。 地球温... 2019年 10月 16日 暮らしと経済
暮らしと経済 安倍政権6年半をふり返る(14):ポール・クルーグマン「格差はつくられた」 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第14弾です。2018年9月09日付ブログ「ポール・クルーグマン『格差はつくられた』(書評)」の再掲です。2008年に書かれた古い本ですが、現在の日本の状況を理解するのに最適です。興... 2019年 07月 17日 暮らしと経済
暮らしと経済 安倍政権6年半をふり返る(12):アベノミクスの「ウラの3本の矢」 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第12弾です。2018年6月22日付ブログ「アベノミクスのウラの『三本の矢』」の再掲です。 アベノミクスの「ウラの3本の矢」 安倍政権のアベノミクスの「3本の矢」といえば、①異次元の... 2019年 07月 15日 暮らしと経済
暮らしと経済 安倍政権6年半をふり返る(11):アベノミクスはうまく行っているのか?【円安誘導】 安倍政権の6年半をブログでふり返る参院選特別企画の第11弾です。2018年4月19日付ブログ「アベノミクスはうまく行っているのか?」の再掲です。円安誘導政策のプラスとマイナスなどについて書きました。 アベノミクスはうまく行っているの... 2019年 07月 14日 暮らしと経済