このたび「新型コロナと途上国 現状と課題、そして日本の役割」と題して、以下の要領でオンラインでの公開トークが開催されます。
ユニセフ、世界銀行、NGO、メディア等のリソースパーソンが、発展途上国の新型コロナウイルスの感染状況やその対策、日本の果たすべき役割について議論します。私も参加します。
この企画は朝日新聞の藤谷健記者の発案で、藤谷さんのネットワークで世界中の援助機関関係者が参加することになりました。藤谷さんとは私が大学2年生の頃に始めてお会いしたのでもう27年のおつき合いです。
藤谷さんは、(1)大学(ICU)の先輩、かつ、(2)交換留学先のフィリピンの大学(Silliman University @東ネグロス州)の先輩、かつ、(3)大学院(ロンドン大)の先輩、かつ、(4)藤谷さんが朝日新聞ジャカルタ支局長のときに私がNGOのジャカルタ駐在員、という縁です。
時期はズレていますが、三鷹、ネグロス(フィリピン)、ジャカルタ(インドネシア)、ロンドン(英国)と同じ土地で暮らした経験があります。20代の頃にインド洋津波災害直後のスマトラ島メダンで中華料理をご馳走になった記憶もあります。
そんな尊敬する先輩の藤谷さんの個人的な企画(朝日新聞社とは無関係です)です。よろしかったらご覧ください。
(記)
1.テーマ:「新型コロナと途上国 現状と課題、そして日本の役割」
2.日時: 5月23日(土)17:00~18:30
3.発言者
【リソースパーソン】
青木佐代子さん(チリ・サンティアゴ)国連児童基金(UNICEF)チリ副代表
石井陽一郎さん(レソト・マセル)世界銀行 駐レソト代表
國井修さん(スイス・ジュネーブ)世界エイズ・結核・マラリア対策基金 戦略投資効果局長
千葉康由さん(ケニア・ナイロビ)AFP通信 チーフフォトグラファー(東アフリカ・インド洋地域)
中村俊裕さん(インドネシア・バリ)米国NPOコペルニク 共同創設者兼CEO
藤田綾さん(ウガンダ・キンシャサ)難民を助ける会 ウガンダ事務所駐在員
【モデレーター】
玉懸光枝さん(国際開発センター研究員、ドットワールド編集長)
藤谷健さん(朝日新聞記者)
【コーディネーター】
長島美紀さん(SDGs市民社会ネットワーク 業務執行理事)
申込みは次まで:https://bit.ly/2X5ctpN