ステイ・ホームのゴールデンウィークが終わりました。国会は平常に近いモードで今日も動いています。党の政調の会議も基本的にはZOOMモードなのですが、役員は現場に行くことになっており、私は会議室に出頭します。
明日は衆議院外務委員会が予定され、その準備の外務委員会理事会も予定されています。コロナのせいで会議の回数は減りましたが、まったく無くなったわけではありません。今日も4つの会議が予定されています。
明日(5月8日)の外務委員会で30分の質疑を行います。質問への答弁を用意する外務省もテレワーク中心になっているそうなので、質疑の準備にも通常より時間的余裕が必要だと思い、ゴールデンウイーク前の4月30日には質問の事前通告を済ませておきました。外務省他の事務方にあまり迷惑をかけていないはずです。
【訂正】当初は5月8日に予定されていた外務委員会が延期になりました。おそらく5月13日(水)に変更になります。質問内容には変更ありません。
ご参考までに明日の外務委員会の質問の事前通告メモ(役所に送信したもの)の内容を下記にご紹介させていただきます。
新型コロナウイルスの感染拡大は一部の先進国ではコントロールされつつあるなか、発展途上国の状況はまだわからないところが多いようです。日ごろから医療体制が不備な国がコロナ危機に見舞われると、コロナ以外の疾病による死者も増えることが予想されます。
グローバルに拡大するコロナの感染に対処するには、国際的な協力が不可欠です。超大国アメリカが内向きになるなかで、先進民主主義国で第2の経済大国の日本の役割は重要です。日本を含むグローバルなコロナ危機に際して、日本国内もたいへんですが、もっとたいへんな発展途上国への支援をしないという選択肢はありません。
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質問事前通告通告メモ
1.コロナ危機に係る補正予算による国際協力NGO支援について(外務省)
2.コロナ危機に係る円借款の返済繰り延べについて(財務省、外務省)
3.コロナ危機に係る公衆衛生、保健教育等の国際基金への拠出について(外務省)
4.外務省とシンクタンクとの連携について(外務省)
5.パブリックディプロマシーとクールジャパン事業について(内閣府、外務省)
6.パブリックディプロマシーの実施体制について(外務省)
7.石炭火力発電所の輸出について(外務省)