今日(6月1日)から無職となりました。いちおう一般社団法人の設立に向けた準備をしていますが、正式に法人が設立されるまでは無職ということになります。さらに今日からオフィスも無くなります。居場所がないのは、けっこうつらいです。無職になって困ることベスト3をあげるとすれば;
1.資料やパソコンを置く場所がない。
重たい荷物を常に持ち歩く必要があります。重いものを大量に入れるとカバンはいたむし、肩は疲れるし、かなり不便です。
2.のどが渇いてもウォーターサーバーや冷蔵庫がない。
昨日までは立憲民主党本部のオフィスでウォーターサーバーの水やお茶が自由に飲めました。しかし、今日からは職場に飲み物がないのが困ります。いま国会図書館で勉強していますが、飲み物を飲めません。明日から水筒を持ち歩こうと思っています。
3.病院などの受け付けで「勤務先」欄に何も書けない。
所属先や肩書がないのは、肩身が狭いものです。いま交通事故で死んだら「元衆議院議員で無職の山内康一さん 48歳が、千代田区〇〇〇で交通事故で亡くなりました」と報道される恐れがあります。働き盛りの四十代で無職はちょっと避けたいです。できれば無職の時には死にたくありません。
オフィスがないので、国会図書館やスターバックスで仕事をしています。平日昼間のスターバックスには、私と同様の「ノマドワーカー」がたくさんいます。コロナ時代に入り、スターバックスでZOOM会議をする人が時々いて困ります。
早くオフィスを借りて自分のデスクを持ちたいです。それがいまの私のささやかな願いです。